2歳すぎからトイレトレーニングを意識すると思いますが、
どんな風に進めていけばよいのか分からないと思います。

そこで、少しでもヒントになるようなやり方をご紹介します。


トイレトレーニング完了までは
個人差があります。

2週間トレーニングしただけで出来る子もいれば、
オムツじゃないと嫌な子、逆にオムツが蒸れて
嫌な子など、さまざまです。

人は人なんだと思うのが必要だと感じました。
そして忍耐。
失敗して怒っては子供のやる気を逃してしまうので、
なるべく大きな心で
構えるようにしましょう。

さて、これから練習するポイントをお話します。

座る練習をしてみる。

必ずではないのですが、
3歳までに、トイレやオマルに
座る練習をするのをお勧めします。

なぜかというと、
急にし始めると戸惑う子もいたり、
怖がる子もいたりするからです。

ですが、2歳ぐらいの子供は
イヤイヤ時期に入っている子が
多いので、機嫌の様子を見ながら、
無理維持しないで、座らせてあげてください。

トイレに座りながら、
トイレはオシッコやウンチをする場所なんだよ
と話してあげるのもいいです。
トイレは何をする場所かを認識するのによいです。

座るのを怖がらないようになり
慣れて、何度かしていくうちに、
タイミングが合うと、オシッコが出るようになります。
出たらなるべく大げさに褒めてあげてください。
子供の自信にもなります。

そこで焦ってはいけません。
焦らずゆっくり、ゆっくり何度も練習するのです。

オシッコが何度も出るようになれば、
あとは子供のやる気に任せます。

一気にパンツにしてやりたいところですが、
すぐに出来る子もいれば、
なかなか上手く出来ない子もいるので、
お母さんのイライラにも繋がりますから、
じっくり待ってあげるのも一つの手です

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難関なウンチ

そして難関なのが、ウンチです。

ウンチは、座って踏ん張り方が分からないので、
なかなか出ない事が多いです。

まずは、オマルで足をついた状態で
力む練習をしていくとよいでしょう。

トイレに座らせたいところですが、
足がぶらぶらな状態では、力む事が難しいからです。

タイミング的には、
ウンチをしたそうな顔や仕草などをみて、
オマルでしてみようかと声かけしながら、
無理維持せずに、
連れていってあげてください。

急に環境がかわり、
ウンチが出来ないからオムツでとなりますが、
何度も練習していけば出るようになります。

子供は、何度も座りながら、
タイミングや力み方を学習していきます。

ウンチがオマルで出るようになれば、
トイレに座らせて出来るように移行していきます。

足がぶらぶらしますので、
階段や段を利用して足場を確保します。
力み方をわかれば、オマルじゃなくても出ます。

オシッコから!にこだわらない。

トイレトレーニングは、
オシッコからする方が多いですが、
ウンチがトイレやオマルで出るようになれば、
ウンチからするのも一つのやり方だと思います。

オシッコは、意識しないと分からないですが、
ウンチが出るのは、2歳、3歳の子供でも分かりますから、
トイレでやるようにしていけばよいでしょう。

あとは、オシッコだけなので、
子供がやる気になる時期は必ずきますから、
どっしり構えて、待ってあげてください。

ちなみに、私の息子は、
このやり方で3歳1ヶ月でウンチが出来るようになり、
3歳半で、自分からトイレでオシッコすると言い出し、
すぐに外れました。

最後に

最後に、トイレトレーニングは、
これじゃないとだめというのでないです。

自分たちのオリジナルなやり方を
見つけて進めていけばよいと思いますので、
チャレンジしてみてください。

byゆり子

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